金継ぎについて
金継について
金継は、割れたり欠けたりした器の傷をその器の歴史と考え、修理して大切に使おうという日本古来の伝統技法です。
現在の技法は今から400年以前、安土桃山時代から始まったといわれています。
更に時代は遡り、縄文時代の漆で継いだ跡がある土器も発見されています。
ものを大切にする考えは縄文の昔より暮らしに根付いていたようです。
金継で使う素材は、漆・石・木の粉、金粉を主に色々な素材を使います。
漆で器の傷や損傷を修復し、金粉等を塗布し装飾することで器に新たな表情や景色が生まれ、新しいアートが誕生します。
もし、大切な器が損傷したときは、これからも末永くお使いいただけるよう、弊社専門部署にて修復のお手伝いをさせて頂きます。
お気軽にご相談ください。